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LIB Cinema Journal 12月号&年間ランキング

Author : yabashi_LIB Cinema Journal | TimeStamp : 10:04 | - | -

今年もあと4日。
まずは、今年もたくさんの素敵なお客様との出会いに感謝です。
現在進行中のプロジェクト、計画中のプロジェクト、お引渡ししたプロジェクト、どのプロジェクトのお客様もとても素敵な方々で、家づくりを通してめぐりあえたことが私達の幸せです。
来年も素敵な出会いが待っていることを楽しみにしています。

今月は1本のご紹介・・・目標の年間50本には到達できませんでしたが、中身の濃い映画が目白押しということで「実質50本」ということにしておきます(笑)

では今月ご紹介の映画は、

『イップマン 葉問』


故ブルース・リーの師であるイップマンの半生を描いたシリーズ2作目。・・・1作目と思ってレンタルしたら2作目でした(笑)
昨今のスタイリッシュなアクションに頭をもたげていたところにガツンとくる本格的なアクション!高校生の頃はまった『ワンス アポン タイム イン チャイナ』シリーズの頃の衝撃がふたたび・・・ラストは涙で画面が見れなくなる始末。アクションで泣かされたのは久しぶりでした。このシリーズ、お子さん(男の子)にはものすごくオススメの一本。でも最後の「彼」の登場はちょっと無いなと(笑)

今年は『イップマン』も含めて計40本。
この中から(あくまで個人的な)ベスト10を発表します★

第10位 『月に囚われた男』

第9位  『ヒックとドラゴン』

第8位  『ブラックスワン』

第7位  『BIUTIFUL』

第6位  『13人の刺客』

第5位  『その街のこども 劇場版』

第4位  『KICK ASS』

第3位  『ぼくのエリ 200歳の少女』

第2位  『ブルーバレンタイン』

第1位  『英国王のスピーチ』

ひじょーに悩みぬきました;
ほんとはご紹介していない映画が数本ありまして、それが堂々の1位ですがあまりに過激な内容のため割愛してます(笑)
正直4位から下は今の気分的なものですので順位はあまり関係ないかなぁと(笑)
今年も素敵な映画に出会えた一年でした。
来年も素敵な映画との出会いに期待して、本コーナーの終了とさせていただきます。

LIB Cinema Journal 11月号

Author : yabashi_LIB Cinema Journal | TimeStamp : 20:17 | - | -

先日の見学会はたくさんのご来場ありがとうございました。
初めて見ていただくお客様も毎回来ていただいているお客様も納得の見学会だったと思います。
この場をお借りしまして御礼申し上げます。また皆さんにお会いできることを楽しみにしております。

さて、今月もあっという間に月末・・・
時間が経つのがあっという間と言っていたら、もう今年もあと一ヶ月。
毎月お送りしているLIB Cinema Journalも来月で丸2年です。
と、話をそらしつつ・・・
今月は少ないんです;2年目にして目標達成に暗雲が・・・では今月ご紹介する映画はこちら。

『メタルヘッド』

最近めきめきと頭角を現してきている若手有望株の俳優・ジョセフ・ゴードン=レビット主演。彼がいままでの役柄からはまったく想像できない破天荒な役にチャレンジしている一風変わった作品。
「救い」とは他者に依存して甘えの中で成立するのか、それとも自らの力でこじ開けることが結果として「救い」につながるのか、といった啓蒙的で非常にシリアステーマを所々笑いをこめつつユーモアを交えながら展開していくストーリー。無理な部分は致し方ないとはいえ映画的にボンヤリしてしまう部分が残念。

『ファンタスティック Mr.Fox』

おとぎ話をベースに、『ダージリン急行』のウェス・アンダーソンが監督のパペットアニメーション。
まずこれだけCGが当たり前の時代に見せる極上のストップモーション技術がすばらしい!技術や手法がストーリーや作風を踏まえ必然的に使われている良作。これが2Dアニメーションや3DCGでは「味」が出ない。内容もホッコリさせるこれからの時期にオススメのファンタジーコメディ。

今月は2本・・・

ということで・・・

あと11本!

LIB Cinama Journal 9月&10月号

Author : yabashi_LIB Cinema Journal | TimeStamp : 13:58 | - | -

先月先延ばしにしていたこの企画もやっとアップできます;
本数は伸びませんでしたが、内容の濃いラインナップになっています。
では早速ご紹介。

『ブルーバレンタイン』


幸せ崩壊物というジャンルがあれば間違いなくクラシックの領域に入る逸脱の一本。似たような内容で思い起こすのが去年ご紹介した『レボリューショナリーロード』。監督が11年の歳月を掛け脚本を練り上げた本作、脚本・構成・演出どれをとっても抜け目なし。
今と過去、をうまく織り交ぜながらクライマックスで爆発させる手法、最新デジタルカメラREDを巧みに物語の演出と絡めている点も◎。こだわりからくる撮影秘話も書ききれないほど数多くあるみたいですので気になる方は検索してみると面白いですよ。
「愛」はどうしてこんなにももろくてはかなく、でもすばらしいのかを見せ付ける本作、おすすめです。
ただ・・・一人でみてください(笑)

『ブラックスワン』


前作『レスラー』でミッキー・ロークを復活させ、今作ではナタリー・ポートマンを復活させたヤクルト時代の野村監督さながらの再生工場ぶりにやはり只者ではないこの監督。
内容も『レオン』で喝采を浴びながらも「マチルダ」としてのイメージに苦悩しなかなか躍進できないナタリー・ポートトマンのドキュメンタリーじゃないかと見まがうほどのシンクロ度。クライマックスに近づくにつれ分離していく主人公のダークサイドを非常に(ほんとに上手い)力の入った演技で占めてくれます。
そしてアカデミー主演女優賞という栄光で締めくくったことがまたすばらしいクライマックス。お見事です。

『ヒアアフター』


ここ最近、(というかずっと 笑)無骨な作品をとり続けているクリント・イーストウッド監督最新作。しかし今回はSF?ということでかなり不安になってましたが、蓋をあけてみてびっくり!賛否両論ありますが、結構好きな映画です。
主人公が霊能力者という特別な設定にはなっていますが、物語を通じて描かれる主題はすごく普遍的なテーマだったりもします。実はこの映画、恋愛映画なんです。そこで発揮される毎回おなじみの表情や動き・しぐさで心境を表現する彼の映画手法は恋愛映画にすごく愛称がいいことがわかりました。

『月に囚われた男』


とても哀しく、とても切なく、でもどこか美しいSF作品。たぶんこれが長編映画デビューとなるダンカン・ジョーンズ監督。映画の緩急のつけ方やそのなかでも僅かな緊張の持続をさせるやり方はいぶし銀の領域。
冒頭ではスターシップ内の生活がちょっとかっこよかったりするんですが、少しずつ真実が浮き彫りになってくると、さっきまでかっこよかったスターシップが恐怖の館にしか見えなくなっていく様子を非常に上手くそして渋く表現しきっている本作。クライマックスも納得の一本、おすすめです。

『BIUTIFL』


この映画はずーーーっと心待ちにしていたこともあって公開初日に駆け込んできました。余命を宣告された主人公の人生の終わりまでの物語。この物語のアクセントになっているのが、彼が死者と話せる霊能力者であるということ。この設定が彼の死と生に本当の「美しさ」とは何たるかを問う非常に大きなきっかけをつくる。現実の世界では「いい」と思っていたことが実は「悪く」、「美しい」と思っていたことが実は「醜く」、まるで正反対の結果をもたらすことがある。それを死を目前に見つめ本当の美しさとは何たるか・・・
それは単なる言葉の「Beautiful」ではなく彼が思う(獲得する)「Biutiful」につながっていく。
見る人によってはつまらない男の最後に見えるかもしれない、ただそこに気づくと非常に深く哀しく、そして美しい作品であることがわかります。

今月は5本なので

あと13本!

2ヶ月で13本・・・おしりに火がついてきました;

LIB Cinema Journal お知らせ

Author : yabashi_LIB Cinema Journal | TimeStamp : 18:29 | - | -

あっという間に9月も終了・・・

毎月お送りしているLIB Cinama Journal ですが、9月号は10月号分とまとめてお送りします。


LIB Cinama Journal 8月号

Author : yabashi_LIB Cinema Journal | TimeStamp : 12:05 | - | -

皆さん今年の夏はいかがお過ごしですか?
私はお盆休みを利用して直島を満喫してきました!機会があればブログでもご紹介できたらと思います。
月末ということで今月もこの企画。
では早速今月の映画紹介です。


パラノーマルアクティビティ2


去年見た映画の中で断トツの自己ワースト1を見事獲得した前作の続編。前作の負のバイアスがかかったとはいえ本作もなかなかの・・・でした。
まず、いろいろと言いたいことはありますがやっぱり構成に無理がありすぎます。そんな真剣な話しながらハンディカムまわすか?とか、今回も決まってサービス満点なゴースト。臨場感を出すひらめきは面白いんですが、それが結果的に足かせになって無理やりでしかない典型的な例。ただ、プール掃除機の庭掃除モードのくだりは爆笑しちゃいました。この手法でコメディ路線のほうが意外とうける??


ザ・タウン


俳優としては自分のなかで一・二を争うほどの低評価俳優・ベンアフレック。彼がメガホンをとったということもあり興味本位で見てみると・・・一言で最高!の一本でした。映画を見ながらある映画を思い出しました。デニーロ&アル・パチーノ共演の快作『ヒート』
内容や構成もほぼ同じながら映画が包む世界感がすこし広い。題名から街と主人公、劣悪な環境と犯罪、いろいろな要素をバランスよく話と繋げながらクライマックスに持っていく手法は粗さはあるもののしっかりした良作です。アカデミーにノミネートされたのも納得。


その街のこども 劇場版


去年NHKで放送された同名ドラマを映画版として再編集した作品。昨今テレビ主導の劣悪な映画がつづくなか、本作もどうだろうと思いながら見ましたが、すばらしい。阪神・淡路大震災を経験した二人が偶然出会い、震災の時間に行われる慰霊式までの間街をあるくという『ビフォア・サンライズ』によく似た構成の映画。震災について真逆の価値観を持つ(あるシーンで発覚。このシーンは映画史に残る気まずさ表現(笑))二人が寝静まった街を、荷物を交互に持ち合いながら話すことで自分の殻が溶け、ずっと秘めていたというか押し殺していた思いがむき出しになっていく様を描く本作。震災体験をベースに置きつつも実は普遍的な私たちの生活にも直結するテーマを持った非常によくできた「映画」。年末のランキングでは上位間違いなし。


ゾンビランド


えーっと、好きです(笑)こういうどうしようもないけど愛くるしい映画がたまにあるんですよね。その判断基準として映画鑑賞後に「またこいつらに会いたいな」という感情がでるか否か。よくゾンビ映画には社会風刺や人間の愚かさの暗喩を見いだし評価されますが、本作には全くもってそれは無い。逆にそこが中途半端ではない潔さがあったりして好感が持てます。アメリカでうけるのも納得。


ラスト・ソルジャー


宮村と坂本が見たということで自分も見ないといけないと変な義務感にかられ鑑賞(笑)。年々ジャッキーの体力的な問題もあり1カットアクションシーンが減っていく中、本作で新しいジャッキー像が見れたことが寂しさもありながらも最大の収穫。ポリスストーリーや酔券シリーズのジャッキーはそこにはもういないけど、やっぱり演者としてのジャッキーの魅力はアクションだけにあらず。


今月は5本観賞ということで、

あと18本!

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