こんにちは、矢橋です。
今日ご紹介する本はアップルCEO・スティーブ ジョブズ(先日再入院のニュースもあり非常に心配ですが・・・)の講演からそのプレゼンの凄さをひもとく『スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン・人々を惹きつける18の法則』です。
年明けにあった同窓会で約10年ぶりにあったコピーライターの友人が超プッシュしていた本書。中身はプレゼン指南書というよりは、スティーブ・ジョブズが発する言葉に注目した本です。「言葉」を大事にし、彼の発する情熱のかよった言葉がなぜ人々を惹きつけるのかを劇場型といわれる彼のプレゼンを通して解説してあります。
またアップルが目指すデザインと使いやすさが生み出す理想の快適性をiphoneやiMacなどの開発を通じて俯瞰できるので非常にわくわくさせられます。
アップルを使いだしてはや10年ほどたちますが、ジョブズの打ち出すデザインの先にある幸福や快適さにやられているようです。
iphone、ipod、MacbookPro、AppleTV・・・気がつくと自分の周りはアップルに囲まれていました(笑)
こういうモノづくりの姿勢は見習わなければ。とつくづく思いました。