遂に!というか「やっとで・・」と言うか
以前から気になって欲しかった「i pad」を3台モダンリブに導入しました^^
その使い勝手は・・・
早速、これまでのプロジェクトの写真約800枚を取りこみました。
そして早速、打ち合わせにも同行^^
打ち合わせ中に見たい部屋のイメージやデザインなど
その場で何でもパラパラと見れる、
さらに写真も美しく見れる!
これはイイ^^
ネットにも繋がる環境にしてありますので
次回見学会の時にも大活躍してくれるでしょう!
音楽が数千曲、写真が何万枚持ち歩け、ワープロ機能もあって
インターネットで調べ物を検索、メールチェック等‥便利さは怪物クラスですね^^
(今後は電子書籍も楽しみ)
アップル製品はデザインもさることながら
楽しく使えるエンターテイメント感満載のモノ作りで惹かれます
先日、子供に自慢して見せたら今朝早速
「パパ!でっかい i Phone貸して!」と
数少ないゲームアプリの中のひとつ「ブロック崩し^^;」をハマってやっていました。
ニューっと写真を拡大して見ることも出来るのも便利!^^
来週は1週間、出張で熊本を留守にすることもあり
こいつは頼もしい相棒になってくれそうです^^
みなさんこんにちは、坂本です。
昨日、今日とメッキリ冷え込んできましたね><
朝車に乗った時の暖房になってたのでビックリしました。
さて、今日は「ホールダウン金物」のお話です。
「ホールダウン金物」とは「ホールダウンアンカーボルト」と呼ぶ時もある金物で、「基礎〜一階柱」や「一階柱〜二階柱」を緊結する役割を持っています。
どういう品物かと言いますと・・・
この写真の中央に写っているボルトと受け金物が「ホールダウン金物」です。
なんのために存在するのかと言いますと・・・・
この写真(ipadではなく中に写ってる柱を見てください^^;)のように水平方向(右から左へ)の力が建物に掛ると右下赤丸の部分が浮きあがるような力が加わります。
この部分は実際の建物では「基礎〜一階柱」だったり「梁〜柱」の部分だったりします。
この部分の浮き上がる力を受け止めるために設置するのが「ホールダウン金物」なのです。
wikiはこちらをClick!
現行の建築基準法では「阪神淡路大震災並みの地震でも倒壊しない」建物の強度が求められています。
これが品格法で言う「耐震強度一」ですね☆
耐震等級についての参考資料はこちらをClick!
改正以前の建物と比べますと筋交いの量(いわゆる壁量です)が大幅に増えていまして、頑丈になっている分その応力(受け止める力)も大きくなりますので釘やプレート型の金物では受け止めきれない力をこの「ホールダウン金物」で受け止めるわけなのです。
この強大な力を受け止めるために、時には基礎の補強が必要になる場合もあります。
必要な筋交いの量や各種建築金物の種類や数量、その配置や各部の補強の検討なども「構造計算」によって導き出されます。
「耐震強度一」でも震度6以上の地震に耐える構造になっていますので、その1.25倍の強度の「耐震等級二」になりますと一階の柱のおよそ半数近くにこの「ホールダウン金物」が配置されます。
写真中央手前の基礎の部分にズラッと並んでいるのがわかりますか?
実際の現場では上棟時に柱に金物の種類を書き込み、間違いのないように施工しています。
この呪文のような文字が「↑ 両引 15kN」と書いてあるんですね^^;
そしてその部分の写真がこちらです。
これは「両引きホールダウンアンカー」でして梁を貫通して、一階の柱と二階の柱を緊結しているものです。
こうすることで一階の柱を通して二階の鉛直力(縦方向の力)を基礎へ伝える事ができたり、一階と二階の柱で応力を打ち消しあったりできるんですよ。
だいぶ難しいお話でしたが、参考になりましたでしょうか?
次回構造見学会のご案内ができる時には、このあたりもチェックしてみてくださいね^^
チラッと写真がでましたが、ipadを導入いたしました☆
これからの仕事に役立つ機能がイッパイです。
もう少し使いこんだら、またご紹介しますね♪
2010.10.26 Tuesday
LIB Cinema Journal 10月号
Author : yabashi_LIB Cinema Journal | TimeStamp : 17:22 | - | -
秋と言えば読書、芸術、食などありますが・・・映画でいうと、夏休み公開や年末公開の丁度合間とあってなかなかいいタイトルの映画が公開されない谷間の季節です。もう少しすると続々と注目作が封切りになりますので、それまではじっくり充電しておきます。
では、今月の作品紹介に参りましょう。
・『エクスペンダブルズ』
先月が2本の観賞といつもより少なめの後のこの映画は胃がもたれました;内容や作品のクオリティの荒さは言うに及ばずですが、もうそんなことどうだっていい!悪い奴には我慢がならねぇ!というわけです。単純ですが非常に濃厚な2時間、部室のようなマッチョなじゃれあい・・・これだけの新旧アクションスター勢ぞろいのスクリーン体験はなかなかできません。後世に受け継がれるような傑作ではないですが、アクション映画(とくに80年代色の強い作風)が下火になっている”今”見るべき力作!
・『ハングオーバー 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い』
本年度のゴールデングローブ作品賞を受賞したコメディ作品。お酒をのんで記憶をなくしたことがないのですが、そんな体験をしたことある人にはより楽しめるような内容ですね。DVD特典映像もお見逃しなく!
・『パリより愛をこめて』
なんか今月こういう男同士のじゃれあい映画が多いなぁ〜(笑)LIB Chinema Journal 8月号でご紹介した『96時間』のピエール・モレノ最新作です。ピエール・モレノは、往年のスターの魅力を再発見させることに尽力をそそぐ映画オタクなんですよねぇ。今回白羽の矢が立ったのはジョン・トラボルタ。昨今では第1線から退いている感が否めない感じでしたが、スキンヘッドで心機一転!スクリーン栄えする存在感と演技で物語のチープさをカバー(笑)ここまでくるとチープさはワザとかなと。
・『サベイランス』
総指揮をデヴィッド・リンチ、監督をジェニファー・リンチと一見ちょっと不安になりそうなフラグの映画ですが(別にリンチ作品嫌いなわけではないですよ 笑)、これが意外と面白かったんです。デヴィッド・リンチの総指揮の影響か、田舎町の不気味な空気感や演者の距離感、緊張感の持続のさせ方はさすが。ラストには賛否両論ありますが、あくまで監督は娘ということでそのあたりの判断は任せたのかなぁと感じました。
今月は4本ということで、目標本数はクリアです。
あとはどのくらい本数のばせるかが楽しみです。