みなさんこんにちは、坂本です。
今日も寒い一日でしたね。
明日から12月になることですし、冬本番といったところでしょうか・・・
「須屋プロジェクト」ではもう造り付けデスクが取り付けられていました。
これは「養生」をしている様子です。
このように、仕上げの部材を取り付けたら(床や建具なども)すぐに養生して傷つけないよう配慮してから次の工程に移るんですよ☆
「城南プロジェクト」でもカウンターなどが取り付けられ、壁のボードが張られていました。
午前、午後と二現場廻ってきたのですが共通の実感が・・・・・
現場(建物)の中のほうが外より寒い!
特に須屋プロジェクトのほうは「次世代省エネ+屋根ダブル断熱」仕様だからか、午前中だったからか寒かったです。
ん?次世代省エネって寒くないんじゃないの?って思われた方、沢山いらっしゃいますよね・・・
もちろんご入居なさった後は寒くないですよ^^
「気密性と断熱性が高い」次世代省エネ仕様の家は外気の影響を受けにくいのが最大の特徴です。
即ち「夏、エアコンで冷やした室内が外気の影響によって温度が上がることを防ぎ」「冬、暖房で温めた室内が外気の影響によって温度が下がることを防ぐ」ということになります。
以前、西日のくだりでも書きましたが地球の温度は夜の間に一様に下がります。
高気密・高断熱の家では、その時に冷やされた室内(入居前で空調を使用していない状況)が太陽光線の熱によって暖められることを防ぐのですね。
なので、夏は外より涼しい方向なのですが、冬は暖房をしない限りなかなか暖まらないようになるのです!
工事中は現場内で暖房をすることはないので、冬場の室内は気温が上がらず屋外のほうが暖かいという状況が生まれるのです!!
これが、入居なさって暖房をつけたり、電化製品や人の体温で「生活温度」が生まれますので冬は暖かになるわけなんです☆
ちなみに、モダンリブの家では断熱材の仕様は「標準で次世代省エネ仕様と同等」のモノを使用しています。
次世代省エネ基準を満たすためには「特別な気密工事」と「窓の熱射対策」をするだけです。
今週末にご案内する見学会のプロジェクトは「次世代省エネ」のお家です。
どのような暖房機器でどれくらい暖かいのか?といったところも是非体感していただきたいところです☆
2010.11.30 Tuesday
LIB Cinema Journal 11月号
Author : yabashi_LIB Cinema Journal | TimeStamp : 12:05 | - | -
すっかり冬の季節を感じさせる気候になってきましたね。この時期になると毎年ステーィブン・キングが今年の映画マイベスト10を発表するのですが、今年のラインナップで気になるのは第一位に輝いている現在絶賛公開中(熊本ではdenkikanで12/3から公開!)『ぼくのエリ 200歳の少女』のハリウッドリメイク版『Let Me In』。LIB Cinema Journal的には評判上々のベン・アフレック監督・主演『ザ・タウン』、第9地区テイスト満載の『Monsters』、MARV最新作。『Kick-Ass』も気になるところ(笑)
では、早速今月の映画紹介です。
『ヴィヨンの妻』
太宰治原作の同名小説を元に映画化。去年のモントリオール映画祭で「最優秀監督賞」を受賞した本作。話は脱線しますが、モントリオール映画祭といえば、昨今はまさかの君塚作品が受賞したり・・・日本映画が脚本賞や批評家連盟賞を受賞したりと比較的日本びいきの映画祭でちょっと冷めた見方をしてしまうのですが、本作はというと・・・う〜ん、いいところも悪いところも平均的でなんとも言い難いです。ただ国内で松たか子さんの演技に数々の賞が贈られていることには非常に同感できます。原作はたしか高校生の頃読んだと記憶していますが、歳相応っていうんですか、その時には分からなかった微妙な表現や心情が伝わってきたことは大きな発見でした。
・・・と、
今月はなんと1本しか見れませんでした;
DVDを借りては見ずに返すの繰り返し;
先月で一応50本の目標はクリアしてしまいましたので
現在51本。
LIB Cinema Journalでも来月で一年目終了ということで年間トップ10の発表です。お楽しみに☆
馬渡プロジェクトの見学会開催まであと1週間。いよいよです^^
12月の見学会はやっぱりクリスマスバージョンで!
今回はオーナーのU様が子供たちとクリスマスツリーのデコレーションを企画されています^^
(新しい我が家での初めてのクリスマスも楽しみのひとつですね)
現在も5〜6プロジェクトのオーナー様と家づくりのお話が同時に進行中!ですが
毎回皆さん、理想実現に向けてたくさんご要望やこだわりを聞かせて下さいます。
本日も新しいオーナー様から
「他はどこも普通の家ばっかりなんですよね^^;」というお話がありましたが
私も思います。「家は普通じゃヤダ!」
決してデザインしまくった作品を作りたいという事じゃなく
家はいつまでも大切にしたくなるような特別な時間が流れる場所でありたいですよね
オーナー様のこだわりやテーマがたくさんちりばめられ形作られたとき
初めて「特別な家づくり」が完成すると思います^^
今回の馬渡プロジェクト家づくりのテーマもズバリ「家族スタイル」のある家。
モダンリブらしさ、こだわりのスタイルとU様の「家族スタイル」がベストマッチした家づくりとなりました
。
赤と白を基調としたクリスマスムードたっぷりの
馬渡プロジェクト見学会のご案内状は来週初めに発送いたします!
(今回のご案内状はクリスマス・プレゼント付き^^)こちらもどうぞお楽しみに!
「家族スタイル」のある家。プレビュー
みなさんこんにちは、坂本です。
今朝も冷え込みましたね><
今シーズン一番の冷え込みだったそうです。
そんな寒い中も現場は着々と進んでおります。
現在、「須屋」「城南」の両プロジェクトともボード張りの工程が進んでいます。
こちらは天井のボードを張っている様子です。
左上のほうからピロンと出ているのは電気の線ですね。
ここにライティングレールと言うのが取り付けられ、スポットライトなどが設置されるわけなんです。
では、いつも見ているダウンライトは?と思った方もいらっしゃるでしょうね^^
ダウンライトはボードを張ってしまった後に、所定の位置に穴を開けていくんですね。
そのためには、あらかじめ下地の開口や補強などをしておく必要があります。
こちらがその様子です。
木下地に「スポット」とか「スピーカー」と書かれているのがわかりますか?
天井にポンと取り付けれる照明と違って、手の掛る作業なんですよ!
しかし、この手間がスッキリとした天井を生みだしているんですね^^
12月4,5の見学会の際には、そんな照明の取り付け方なども注意して見てみると面白いと思いますよ♪
みなさんこんにちは、坂本です。
今日も寒い一日でしたね。
お打合せで南阿蘇へ行ってきたのですが、車の温度計は8度と表示していました!
出掛けに見たときは13.5度だったので、実に5度以上の温度差です!!
先方へ到着し「今日は寒いほうですか?」とお尋ねすると「いや、あったかい方ですね」とのお答え。
う〜ん、これから先の季節はどうなるんでしょうか・・・・・
しかし、晴天の阿蘇はススキが揺れ、気持ちのイイ道中でした♪
さて、本日は「原寸図」のお話です。
度々ご紹介していますように、モダンリブでは詳細図まであわせると50枚以上の図面を作成して各職人さんと打合せをしています。
全ては職人さんと私たちとオーナー様とのイメージを統一して、思い描いた通りの家を完成させるためのプロセスなのです。
しかし、職人さんたちも図面だけでは頭の中に描けない難しい納めを要求する場合がちょいちょいあります^^;
そういった場合は、直接現場で打ち合わせる事になるのですが、今回は現場で「原寸図」なるものを作成しながらの打合せでした。
これが、その時の様子です。
今回の現場は「須屋プロジェクト」なのですが、階段がいつもと違うスペシャルな納めになっているんですね。
オーナー様のお母様が足が悪いとのことで、いつもより奥行きを広くして緩い勾配の階段にしてあります。
その際の踊り場の部分に調整が出てきてまして、かつストリップ階段との取り合いもあるという難易度の高い作業になったのです。
このベニヤ板に実寸大で線を引き、どのように加工していけば良いのかを確認したんですね☆
手前の方に線が引いてあるのがわかりますか?
この「原寸図」で確認した後に、実際の材料に「墨付け」をして加工する訳なんですね。
そして見事完成したのがこちらです☆
キレイに納まってますね♪
濱田棟梁、難しい作業お疲れさまでした^^
今回は吹き抜けの中を北に向かって上るような配置になっていまして、このように吹き抜けからの光を余すことなく奥へと届ける、デザインと機能性を両立させた階段になっています。
見学会の際にはこのデザインと共に「昇り降りのし易さ」にも着目してくださいね♪
私と宮村とで現場の様子を見に行っていましたら、ちょうどオーナー様ご夫妻の両お母様が差し入れを持って見学にいらっしゃいました。
早速、登って頂いたのですが「バッチリです!」とのお返事をいただきました^^
その後も見学会さながらに場内を見て回られ、とても喜んで帰っていかれました☆
差し入れもありがとうございました。
寒い中でいただいたコーンスープ、とても美味しかったです^^
いつの間にやら11月も終わりが近づき、年末年始の予定を決めたりする時期になってしまいましたね。
私も段取り負けしないよう、気を引き締めて頑張りたいとおもいます^^